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(アンケート結果)医療介護機関の経営者、人事・採用担当者に聞く
先日、弊社にて、調剤薬局、病院、介護老人保健施設など、
医療介護機関の経営者や、人事・採用・企画担当者の方を対象に
「働く従業員のキャリアに関するお悩みアンケート」を実施しました。

本日は、その結果の一部をご報告します。

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Q.従業員のキャリアに関するお悩みをお聞かせください(複数回答可)

採用難　　　　　　　　　 　　 　　 66.7％
教育・研修　　　　　　　　 　　 　 52.4％
モチベーションコントロール　　 　 47.6％
採用方法(合否基準・面接内容等)　　33.3％
(自身の業務の)知識・スキル不足　　33.3％
離職率　　　　　　　　　　　 　　 28.6％
※回答のうち、上位のみを記載。
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「採用難」が最も多いことについては、「やはり」という結果ですが、
それに付随して、「採用方法(合否基準・面接内容等)」
「 (自身の業務の)知識・スキル不足」でお悩みの担当者の方も多いようです。

これは、採用難から、より採用に力を入れ、
担当者を増員される医療機関が最近多く見受けられますが、
その際、未経験で配属をされる方もいらっしゃるようですので、
それを受けての回答かと思われます。

また、どうすれば求職者の方に自社・自機関を選んでいただくかという視点でも、
「採用方法(合否基準・面接内容等)」は気になるところです。

「モチベーションコントロール」「教育・研修」「離職率」については
採用後・入職後のお話になります。

昨年4月にキャリアコンサルタントが国家資格化されたように、
働き方の多様化、労働人口の減少など、仕事の内容や働き方が多様化する中で、
条件面や労働環境だけでなく、
働く従業員お一人お一人の主体的なキャリア形成をサポートすることも、
勤務先である医療介護機関に求められる大切な役割になっています。

弊社には、国家資格キャリアコンサルタントが複数名在籍しています。
個人の方のキャリアのご相談はもちろんのこと、
法人のお客さまへも、働く従業員のキャリア形成や採用のお悩みなどについて、
キャリアのプロフェッショナルの視点からアドバイスをいたしております。

ぜひお気軽にご相談ください。