そんな考えの方も多いと思います。自分が働いたことに対する対価ですし、
もらわずに辞めるのは「もったいない」と感じるのは当然のことと思います。
しかし、賞与をもらって「いざ退職!」
そんな時にぜひ気をつけていただきたいことがあります。
「賞与支給日に在籍しているかどうか」これをしっかりと確認してから退職日を決定しましょう。
例えば、賞与支給日は12月15日で、2ヶ月前に退職の申し出をしないといけない場合。
10月半ばまでに退職の話をして賞与をもらって12月末の退職を想定したとしても、
まれに、企業側が退職者前提に賞与は出したくないといったケースや、
締日の関係で退職日が12月10日で決まってしまうと、
賞与支給日に在籍していないため支給されずに退職といったケースも耳にします。
このようなことが起きないためにも、
確実なのは賞与をもらってから、または支給日の直前に退職の意向を伝えるのが良いかと思います。
賞与支給日・給与やシフトの締日なども確認してから、お話をしてくださいね。
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