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みなさんは映画をご覧になりますか？

SF、アクション、サスペンス、ミュージカル、アニメなど様々なジャンルがありますが、
今回は医療に関連したヒューマン・ドラマ2作品をご紹介します。

『レナードの朝』
（1990．アメリカ／原題：AWAKENINGS）

監督：ペニー・マーシャル
出演：ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムス　他

【あらすじ】
人づきあいの苦手な医師（ロビン・ウィリアムス）と
治療不能な難病患者（ロバート・デ・ニーロ）との交流を描いたヒューマンドラマ。
30年以上昏睡状態だった患者のレナードが、
内気な医師による新薬投与により奇跡的な回復により目覚める・・・

【感想】
・医師と患者、双方の苦悩や考えが伝わってくる作品です。
・本気で人と向き合うことが自分にはできているだろうかと考えさせられます。
・物語後半の患者レナードがダンスをするシーンが印象的です。

『パッチ・アダムス　トゥルー・ストーリー』
（1998．アメリカ／原題：PATCH ADAMS）

監督：トム・シャドヤック
出演：ロビン・ウィリアムス　他

【あらすじ】
実在の医師パッチ・アダムスの半生を描いた物語。
自殺未遂により精神病院に入ったパッチアダムス（ロビン・ウィリアムス）は、
「笑い・ユーモア」が人間の心を癒すと気づき、医学の道を志す・・・

【感想】
・ご存じの方も多い作品。これが実在の人物を基にした映画なのが驚き。
・医療の世界において、理想と現実があるものの「ユーモアで心を治療する」その精神に共感できます。
・病院の子供たちを笑わせるシーンは、観ていて心が温まります。

いかがでしたでしょうか？

この他にも医療に関する映画作品は多数存在します。
医療従事者としてお仕事をするうえで、
参考になる部分もあるかもしれませんので、機会があればご覧ください。