CAREER ADVISOR COLUMN
キャリアアドバイザーコラム

履歴書は名刺代わり

名刺=会社に所属している証明

面接や店舗見学に行くと、採用担当者の方からほぼ100%の確率で名刺をいただくと思います。

名刺を出すことは、名前を覚えてもらうためというのはもちろんですが、
その会社に所属していることの証明でもあります。

ですので安心してその会社の仕事の内容や風土、実績などの様々な質問をし、
理解を深めて入社するかどうか判断していただいていることと思います。

求職者にとっての名刺は?

身分を証明するものをもらっているわけですが、では、求職者にとって名刺となるものはなんでしょうか?

それは「履歴書」です。

今までの経験が記載された職歴や保有資格は、あなたの実績であり、
アピール材料でもあり身分を証明するものでもあります。

しかも、履歴書は一定の記載方法はあるものの、
自由度もあるので自分がどういうキャラクターであるかを表現することも可能です。
たった一枚の用紙ですが、大事な一枚となるのです。

空欄の目立つ履歴書・・・

しかしながら残念なことに、面接の際に履歴書の持参をお願いすると、
空欄を残したまま提出される方も中にはいらっしゃいました。

特に、志望動機や自己アピールを空欄にしたまま持参される方もちらほら・・・
求職者にとって履歴書は、面接に必要な書類程度にしか捉えていないかもしれませんが、
名刺代わりと思えば、空欄にしたままということはなくなりますよね。

履歴書に何をかけばよいのかわからない場合は、
第三者の視点でお伝えできることがあるのでコンサルタントに相談をしてくださいね。

編集部Nihon Medical Career

キャリア編集部よりキャリアに役立つ情報をお届けします。

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