2019年10月からの増税に伴い、スマートフォンを利用したキャッシュレス化が広がっています。
飲食店やコンビニ、デパートではもう当たり前のようにスマホ決済が行われていますが、
どうやらこの波は、薬局業界にも押し寄せてきているようです!
とある都内の調剤薬局は「PayPay」をはじめとしたスマホ決済方法を複数用意しており、
患者様からの評判もよいとのこと。
少し前にやっと、医療機関・調剤薬局でのクレジットカード払いがスタートし、
徐々に普及してきたかな、と思ったら今度はスマホ決済の時代の到来です。
患者様からみても現金・クレジット・スマホ決済と支払い方法も選択肢が広がっていると言えます。
かかりつけ薬局をつくろう!といくら国の方針はありますが、
エリアによってはたくさんの薬局があり、
待ち時間や自分の希望する支払い方法が叶うところ薬局を選ぶ方も増えてくるのではないでしょうか。
患者様獲得のために、薬局側も患者様の視点や世の中の動きにあわせて
選択肢を増やしていかねばならない時代なのだなと感じた出来事でした。